日頃、土日祝日などの、世間がお休みの時にはなかなか休めないので、家族旅行も兼ねて、ゴールデンウィーク明けに3連休をいただき娘の十三参りに嵐山の法輪寺にいってきました。
家族みんなで、着物を着るのは娘の七草以来、娘の七草の時に私が着ていた紋付を息子が着るようになり、改めて、子供たちの成長を感じました。
我が家では子供が着る着物は子供に選ばせるのがルールで、着物屋だからと言って着物屋らしく高級なものにしなさいとか、その柄はやめなさいとかは一切言わないようにしています。
七五三、七草、十三参りの着物もすべて娘が選びました。
これには訳があり、私どもは成人式の振袖選びのお手伝いをさせていただくのですが、たまに、親子で好みの振袖が合わず、娘様のご希望の振袖が着れないことがあります。
そういう場合、前撮りや成人式当日に振袖を着ても、うれしそうではないんですよね。
せっかく着物を着るなら、好きな着物を笑って着てほしいと思います。
是非皆様も参考にされてください。