9月といえば、単衣
着物を日常に着なくなってから、誰かが決めたルールです。
着物を日常に着ていた時に9月だから単衣を着ないといけないといって着ていたと思いますか？
今、皆様が着ている洋服と一緒で、暑ければ、薄物（夏物）・涼しくなってきたら、単衣・寒くなってきたら袷と日頃の気候に合わせて着用していました。
街ゆく人たちを見ても、まだ、半袖を着ている方が、95％ぐらい、たまに長袖を着ている方を見るぐらいですね。
洋服では当たり前の事なのに、なぜか着物の事になると、6月9月は単衣・7月8月は夏物・それ以外は袷と厳しく言われる方がいらっしゃいます。
仕事の日は、ほぼ毎日着物を着て、40年ほど生活している渡久の女将も今年はまだ、夏物を着ています。
昨年からの異常な暑さの中、今年は、日中30度を超える日は夏物を着ると宣言しています。
夏物といっても今の時期は透け感のあまりないものがお勧めですね。
皆様も気候に合わせて自由に着物を楽しんでください。
だからこそ、あえて、今から単衣のご準備をしませんか？
長年、単衣の下に着る長襦袢として、お勧めさせていただいている 東レ シルック 爽丈 単衣向き長襦袢
生地は夏素材ですが、ぼかしや、柄がはいっているので、振りから見えても夏物を着ているようには見えません。
半衿は冬物を付けてお仕立ていたします。
単衣向きとは言っていますが、もちろん、袷の下にもご着用可能で、気候を見て、長襦袢で暑さを調整してください。
私の感覚では、9月～12月　3月～5月ぐらい間は、この長襦袢が重宝すると思います。
10/13まで、期間限定で5000円OFFクーポンを発行させていただきます。
この長襦袢は、特価品すら出ることがなく、渡久でも初めての割引だと思います。
是非、この機会にご準備ください。

反物価格　税込30,800円～

柄は、ぼかしのタイプや小紋柄など色々ございますが、各柄1反のみとなりますので、早めがお勧めです。
画像の柄は一部で、店頭にはほかの柄もございます。
是非、見にいらして下さい。

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